「バレンタインデー」青眼編
「オレ自身のために用意させろ」
そう、そうだな。バトルシップくらいの大きさがいい。」
・・・そしてお披露目の日が訪れた。
かぶせてあった布を磯野が取り払う。
「見よ!この美しい鮮麗されたフォルム。
とくと拝むがいい愚民どもよ―!
これが俺の、ブルーアイスホワイトチョコドラゴンだ!ワハハハー」
「冬にアイスってのがさすがだぜ、兄サマ!」
---バレンタインデー・完---